Action on the SDGs

SDGsとは

持続可能な開発目標(SGDs : Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアムな開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り込むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

Action on the SDGs

わたしたちはイベント・ディスプレイを中心に人が集い感動する空間を企画から製作・施工までワンストップで提供してまいりました。
仮設ということから短い周期でものを作り壊し廃棄する・・廃棄については以前からも厳しく分別をして多くをリサイクルにまわしてまいりました。
それでも、ものを廃棄することへの罪悪感は常に心の中にありました。

現在取り組んでいる廃棄の少ないリユース可能な「フレキシブルファブリックウォール」の開発・展開もそのような思いが出発点となっています。

わたしたちは事業を通じてSDGsに貢献できることを常に考え行動し、また身近なところからの小さな一歩も大切にして持続可能な明るい未来のために取り組み続けてまいります。

東京企画装飾株式会社

取り組み

アクリルパーテーションのリサイクル

2024年6月 不要になった飛沫感染防止アクリルパーテーションを回収していただきました。回収されたパーテーションの一部は再生アクリルとして再利用され、資源循環に貢献します。また、買取金額は全額日本赤十字社に寄付いたしました。

サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築することを宣言するものです。取引先と良好な関係を築くと同時に、従業員の就労環境の改善や、取引の健全化につながります。

廃棄を抑える商品の開発

会期が終わると廃棄されてしまう木工パネルに変わり、リユース・リサイクルが可能なパネル「フレキシブルファブリックウォール」を開発しました。

3R(リユース・リデュース・リサイクル)

金属資源や段ボールのリサイクル、機密書類処分の溶解リサイクルなど分別とリサイクルを徹底して行なっています。また、2019年1月埼玉スタジオの屋根を遮熱塗装したことで、夏場の消費電力を削減することができました。

寄付型自動販売機設置

2022年3月寄付型自動販売機を埼玉スタジオ敷地内に2台設置しました。ドリンクを購入すると一本につき10円が世界の恵まれないこどもたちのための活動に寄付されます。

フェアトレードコットンの使用

展示会などでお配りしているノベルティのトートバックは、フェアトレードコットンを使用しています。フェアトレードとは発展途上国の原料や製品を適正な価格で購入することで、そのような国の人々の生活改善や自立を支援する活動です。

フレキシブル ファブリックウォール®︎

アルミフレームとファブリックを使用した、廃棄の少ないパネルです。

SDGs イベント

SDGsについて、また自治体や企業の皆様が行なっている取り組みについて知っていただく催しを企画いたします。

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